2018.7.20 タイ発電所建設での現地公務員でのわいろで、三菱日立パワーシステム図の元取締役と元執行役員、元部長の3人が在宅起訴された。企業は捜査に協力し不起訴。
実行は現地社員らがタイ港湾当局者に3900万円相当の贈賄とのこと。でも、企業がその後のグローバル受注に弊害が出るとして社員を検察に差し出すようになってしまえば、他の社員の愛社精神もなくなりそう。
2014年に統合してできた会社。「同じ会社で飯を食った仲間」にはなかなかなれないということなのだろうか。家族として守られているという安心感がよい会社にには絶対に必要だと思うのだが。